インド

2002年12月〜2003年4月

【Guruvayur】
(グルヴァユール)

『象のキャンプ』

ここの象は、寺の儀式などに使われます。
実は・・・

キャンプに足を踏み入れた途端
私は恐くなりました。
象が、凶暴な感じなのです。

「絶対に近寄ってはいけない」
そんな雰囲気なのです。

以前「Sacrebyle」で、森で働く象を見ていた私は
その違いにびっくりしました。
世話係の人も、離れたところからホースで
象を洗っています。

本当かどうか、確認はしていませんが・・・

ここの象たちは、どうも
鎖で繋いで身動きが取れない状態にして
自由意志がなくなるまで調教してから
仕事をさせるそうなのです。

ですから、人間との信頼関係はないのですね。
『フランシス氏』
自称:Kerara(ケララ)地方で一番早いバスの運転手

彼の運転、本当にね、目茶目茶早かったです。
どのぐらい早かったかというと・・・

あんまり早く走り過ぎたので
終点ターミナル前の適当な所で休憩を取って
時間調節しなければいけなかった程です。

ちなみに、インドのバスの運転手は
全体的に運転がとても上手です。

狭い舗装状態の悪い道で、向かいのバスと
2mmの間隔ですれ違えます。

そして、彼らは、絶対に生き物を轢きません。
急にバスが止まったと思ったら
コブラが道をゆっくりと横切っていた事もありました。
『Parota(パロタ)』

インドの主食は、北に行くにつれて
米が減り、粉物が多くなります。

このパロタは、パイ生地風で、渦巻きになっています。

チャパティ(ナンみたいな物)よりふんわりしていて
とても美味しかったです。

デニッシュが似てるかなぁ・・・
インドの男性はおしゃれです。

で、男性用の美容院は、至る所にあります。
(何故か、女性用は殆どありません。)

散髪だけでなく、フェイシャル・マッサージ等もあり
かなり安い料金で、上手にやってくれます。

これからインドに行く男性の皆さん。
髭剃り道具は、要りません。
気軽に美容室に行って下さい。
早朝、電車内からの眺め。

墨絵みたいでしょう?
【Alambor】
(アラムボール)

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