2014年11月27日 (木)  TVの嘘 序章

随分時間が経ってしまいましたが、TV放送、如何でしたでしょうか?
我が家にも放送後にDVDが届き、夫婦そろって見ました。

でね、あれはあれで面白くまとまっていたし、まぁ、娯楽番組ですから、私のことを全く
知らない人が沢山ある中の一例として、さっと見流して楽しむ分には、良いのではないか
と思いました。

また、私のことを良く知ってくれている家族や友人は、本当のところが分かっていますの
で、「ん? これは演出かな?」とか「いやいや、それ違うし」と、「テレビってやっぱり
そんなものなのね」という別の楽しみ方をしてくれたでしょうから、それもまたそれで良
いのではないかと思います。

しかし、このサイトで私を知った方には、幾らか戸惑う部分があったのではないかと、思
いました。
「私が日記を読んで理解していたみんつさんとは、何だか違うなぁ」と混乱したり、本当
でないことが信じられてしまったり、という事が起こり得るのではないか、という場面が
少しあったのです。

そして、それは嫌だなぁ、とも思ったのです。
たとえネット上とはいえ、何かのご縁で知り合った皆様には、一応ちゃんとしたところを
話しておきたいな、と。

ということで、単なる一般人でも情報を発信できるこの時代、ましてや私はずっとここで
日記を書いて来た訳ですから、今回は思い切ってそんな話をしてみようと思います。

ただ、最初にはっきりと言っておきたいのですが、私はこの日記を通じてテレビのあり方
を批判しようとか、そこに携わっている人達を糾弾しようとか、そういう意図は全くあり
ません。

番組そのものに関しては、「バラエティー番組だから、面白ければOKでしょう」とか「色々
苦労した結果、ああいう形にするしかなったのかな」等と思っているだけですし、「それで
も伝わる真実は、きっとあるんじゃないかな」とも考えています。
そして「私みたいな一回きりの放送でもこうなのだから、いつもテレビに出ている人は、
さぞ大変だろうな」と感じました。

それにね、円楽師匠もスタッフの皆さんもとても気さくな楽しい方々で、普段はあまり出
来ない随分込み入った個人的な事まで、沢山話をさせて頂けまして、楽しかったのです。
面白い経験が出来、有り難いなぁと。

あぁ、それからもう一つ。
「太っちょのババア」というお見苦しい映像を届けざるを得なかった私の罪、大変反省し
ております。
只今精進しておりますので、どうか温かい目で見守って下さい。

では、本題は次回から。


                 (次回へ続く)

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