Schwingen(シュヴィンゲン)



【Schwingen(シュヴィンゲン)】

スイスの伝統スポーツ、何と「相撲」です。


ルールは
『両肩が着いたら負け』

まあ、細かい点数の数え方もあるのですが
簡単に言うとそういうこと。



土俵は、木の切り屑で出来ています(↓)。
民族衣装を着た、スタッフのお姉さん達。
ある選手のファン・クラブ会員。

ファンの衣装が何故、単なるTシャツかというと・・・
白いTシャツに白いズボン、青いYシャツ
これらが、力士達の伝統的な衣装なのです。

で、土俵に上がる前には、こちら(←)
荒い繊維で出来た、袋の様なパンツを付けます。
何とこのイベント、朝の6時から夕方6時まで。
・・・開会時間、早過ぎじゃない?

お昼はこの元牛舎内で、皆同じメニュー。
昼食が済むと、大きな鐘の音が響きだし・・・

ブラスバンドやアルプホルンの演奏があり・・・(↓)
午前中に勝ち残った、メイン力士達の登場。
もちろんみんつは、サービス・ショットも忘れません。

試合の様子、動画で見たい方は『こちら』から。

で、彼らが競っているのは・・・

1位:種牛(←)
2〜4位:普通の牛(↓)
5位:馬(↓)

酪農業の多いスイス
昔は、強い男が重要だったのですね。